この記事は、CCNA試験対策の教材として「クラムメディア」を検討している方のための解説です。
「クラムメディアが良いという評判を聞いたのだけど、本当かどうか知りたい。」
「クラムメディアで本当にCCNAに合格できるの?」
「無料で使える?有料ならばいくらくらいかかるのか?」
モンキーくん
目次
なぜクラムメディアが良いのとされているのか?
高い的中率
クラムメディアでは、高い的中率を売りにしてます。
CCNAは世界中で年中、実施されているテストなので、問題も無数にあるわけではありません。
何百問と用意されているパターンの中から、出題されているのです。
クラムメディアでは、常に最新出題傾向を調査し、問題内容を更新することで、高い的中率を維持しています。
スマホで勉強しやすい。
クラムメディアでは「クラムメディア クラウド」と呼ばれる学習システムが用意されてます。
勉強や仕事に忙しい学生や社会人でも、移動中やちょっとした空き時間にスマホで勉強できます。
学習データはクラウド上に保存されるので、途中でやめても気にする必要はありません。
アカウントが同じであれば、パソコンや違うスマホで開いた場合でも前回までの学習履歴が維持されるのです。
シミュレーション問題もばっちり(同じ問題が出る?)
CCNAはシミュレーション問題の配点が高いことで有名です。
シミュレーション問題の対策が合否のカギを握るといっても過言ではありません。
クラムメディアでは、シミュレーション問題のパターンについては、解答・解説をしっかり押さえてくれてます。
実際のテストではそのまんま、もしくはちょっとアレンジされた形で出題されます。
クラムメディアの評判や口コミは?
さすがに全問を網羅できるほどの的中率ではないですが、評判は良いようです。
合格した人の声を見てみると、問題パターンの暗記+シミュレーション問題対策として活用している方が多いようです。
合格 |
初見の問題もありましたが、基本的にはCrammediaの繰り返しが役にたちました。 |
合格 |
クラムメディアの問題集更新後、的中率が良いので助かりました。 |
PASS |
Crammedia問題集を繰り返し何回も解く シミュレーション問題をしっかり処理することが重要 |
ようやく合格 |
基本的にクラムメディアの問題を全て本番で答えられるようにすれば合格点は取れると思う。 ただし、問題にないSDN、クラウド、NTP、シスログといった範囲からも多少出るので、確実に合格したいなら、クラムメディア+αの対策が必要だと思う。シミュレーションは、ACL、OSPF、EIGRPが出ました。 ACLの記述は確実に書けるように何度も実機で練習しました。 |
クラムメディアの料金は?
初回が8000円超え、2回目以降は4000円超え。
やや高いですね・・・。
クラムメディアのメリットとデメリット
メリットは、問題数がPing-tに比べると少ないです。
デメリットとしては、
深い理解を得ることは難しい。
暗記中心。
値段が高い。
ことです。
と言うことで、CCNA合格を目指すのであれば、クラムメディアではない教材の方が良いと言えるでしょう。
海外サイト「9tut」であれば、もっと効率よく勉強ができます。(深い理解を得たい人にとっては、非推奨です。)