ITの技術ブログで稼ぐ・マネタイズ(収益化)する方法を考えてみた

せっかくブログを立ち上げたのなら、少しでも成果、つまりお金になった方が嬉しいし、ブログを続けるモチベーションも高まるもの。

ということで、ブログを作って収益化するには、どんな方法があるかまとめてみました。

ブログ内とブログ外で収益化

ブログを書きつつ、ブログで収益化が出来てきたら、ブログ外で収益化する方法もあります。

いずれもPC1台さえあれば出来るので、本業がある会社員などで、かつPC操作が苦でない人にとっては、取り組みやすい副業といえます。

  • ブログ内:Googleアドセンス、アフィリエイト、オリジナルコンテンツ(情報商材)
  • ブログ外:有料note、YouTube、有料メルマガ、など

ブログで収益化する方法:Googleアドセンス

まずはGoogleアドセンスです。

その名の通り、Googleが提供するサービスです。

 

Googleアドセンスに申請後、審査通過すれば、自分のブログにGoogleアドセンスの広告を貼ることができます。

大きな特徴は、読者の行動パターンに沿って広告を最適化(自動配置や自動掲載とか)してくれるという点です。

 

ブログのジャンルによってピンキリはあるのでしょうが、100万PVの超人気サイトになればおよそ30万円ほどの収益が狙えるようです。

ただし、注意点として、アドセンスのパフォーマンスやクリック率などの個人の内部的なデータを公開するのはGoogle的にNGのようで、最悪、BANされる可能性があります。

ブログで収益化する方法:アフィリエイト

ブログで収益化する方法として「アフィリエイト」があります。

アフィリエイトの歴史は2000年代はじめとまだ新しい分野です。

しかし、その成長ぶりは2020年現在で、年間3000億円ほどの市場となっているようです。

ちなみに、メルカリを代表とするフリマアプリ市場が6000億円ということを考えれば、その大きさぶりが少しはイメージできますね。

 

アフィリエイトは大きく分けて、以下の2つに分けられます。

  • 物販アフィリエイト
  • 物販以外のアフィリエイト

物販系アフィリエイト

その名の通り、物販のアフィリエイトです。

書籍や家電、PC周辺機器などのグッズ紹介をすることにより報酬が発生するアフィリエイトです。

代表的なものとしては、国内を代表するECサイトの「Amazon」、「楽天」、「Yahoo!ショッピング」ですね。

  • Amazonアソシエイト
  • 楽天アフィリエイト
  • Yahoo!ショッピング アフィリエイト

ただ、物販のアフィリエイトは報酬単価は少なめです。

物販以外のアフィリエイト

アフィリエイターで稼いでいる人は、物販以外のアフィリエイトがうまいのでしょう。

報酬が高い案件の代表として、以下のようなジャンルがあります。

本サイトのようなIT系のブログであれば、いくらでもこのようなジャンルに寄せた記事は書けそうですね。

  • 転職
  • プログラミングスクール
  • 金融系(クレジットカードの新規登録、FX口座開設、仮想通貨とか)
  • 通信系(格安スマホ、光回線、モバイルWi-Fi)
  • ガジェット系(PC、スマホ、ネット)
  • 出会い系、マッチングアプリ系
  • VOD(動画配信サービス、NetflixとかU-NEXTとか)

ブログ以外で収益化する方法

ブログ以外で収益化する方法も紹介します。

オリジナルコンテンツ(情報商材)

「情報商材」というと世間一般的にはあまり良いイメージではないでしょうが、価値のある内容で、読者のニーズに訴求することができれば、一番収益率の高い方法となるでしょう。

YouTube

IT系の技術的なこと、例えば、パソコン操作やExcel操作など、文章で書くより、動画で実演する方が初心者にとっては理解しやすいものです。

動画編集に自信がある人は、これからの動画市場もまだ伸びていくでしょうし、取り組む価値は大いにあります。

有料note

「note」とは、2014年から開始されたサービスです。

テキスト、画像、音声に対応しており、100円から価格設定して販売することができます。

今や150万人を超える会員、投稿数は1500万件を超える巨大なメディアとなってます。

誰でもブログより気軽に始められます。

ただ、もちろん無名な状態からの集客、収益化するには継続的な努力が必要です。

voicy(ボイシー)

音声コンテンツに特化したメディアです。

2016年からサービス開始と、noteより後発のサービスです。

新しいサービスながら年収1000万円プレーヤーも誕生しているそうです。

インフルエンサーや、エンタメ、ニュースとか語学などと相性が良いメディアですね。

 

サイト内に広告もなく、すぐ音声コンテンツも聞けたりして、かなりユーザーファーストなメディアという印象を受けました。

大きな資金調達をしてはいるものの、今はすごい赤字みたいです・・・。