Windows10で、よく使うアプリをすぐ起動できるように、タスクバーにピン留めして使ってる人は多いかと思います。
わたしでしたら、Google Chromeやエクスプローラーをタスクバーにピン留めしてます。
ちょっとひと手間いりますが、実は、Windows10のタスクバーの右側にも以下の画像のようにショートカットを登録することができます。
今回は「Windows10のタスクバー右側にショートカットを登録・追加する方法」を説明します!
目次
タスクバー右側にショートカットを登録する手順
【前準備】フォルダやファイル名に「~のショートカット」と付かないようにする
Windows10では、ファイルやフォルダへのショートカットを作成すると「~へのショートカット」というようなファイル名になります。
レジストリを設定すれば、最初からこの文字列が入らないようにできます。
レジストリ設定は小難しいイメージかもしれませんが、意外に簡単なので設定してみましょう!
- レジストリエディタを開く
Windowsキーを押下後に「regedit」と入力して、レジストリエディターを起動します。 - レジストリエディタから「link」のデータを変更する① レジストリエディターのアドレスバーの部分に以下のキーを入力します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
②「link」というアイコンをダブルクリックします。
③ linkの値を「00 00 00 00」に変更して「OK」を押します。
④ PCを再起動します。 - PC再起動後の動作確認PC再起動後に「~へのショートカット」と名前がつかないか確認しましょう。
タスクバーの右側にショートカットを登録する
前準備が済んだら、引き続き、タスクバーにショートカットを登録していく作業をしていきましょう。
- ショートカットを格納するフォルダを作るタスクバーの右側に表示させたいフォルダやファイルを格納するためのフォルダを作成します。
今回は、デスクトップ上に「Taskbar_Right」というフォルダを作ってみます。 - タスクバーの「新規ツールバー」からフォルダを選択する
タスクバー上で右クリック後、「ツールバー」→「新規ツールバー」をクリックします。先ほど作ったフォルダーを選択します。
そうすると、タスクバー上にフォルダー名が表示されます。
- フォルダ内にショートカットを作成するタスクバーにフォルダーやファイルをドラッグ&ドロップします。
そうすると、フォルダー「Taskbar_Right」内に自動的にショートカットが作成されます。 - タスクバーの表示を設定するこれでタスクバーの右側にショートカットが表示されました。
見やすくするために、タスクバーの表示を設定してみましょう。これで無事にタスクバーの右側にショートカットが作成されました!
まとめ
- Windows10のタスクバー右側にもショートカットは登録・追加できる。
- タスクバーのメニューでショーカットを格納しているフォルダを指定すればOK!