IT業界でよく聞く言葉の一つに「スクリプト」というものがあります。
この「スクリプト」とはどのような意味なのかを簡単にまとめます。
目次
スクリプト(script)とは
ざっくり言うと、「書いたらすぐに動くプログラム」です。
Windowsのメモ帳にスクリプトを書けば作れます。
- もともとの意味は「台本」「原稿」「脚本」「下書き」など
- IT業界ではすぐに動かせる簡易的なプログラムのことを「スクリプト」と呼ぶことが多い
例:JavaScript, VBScript, PowerShellスクリプト など
スクリプト(script)
✔ もともとの意味は「台本」「原稿」「脚本」「下書き」など
✔ IT業界ではすぐに動かせる簡易的なプログラムのことを「スクリプト」と呼ぶことが多い
例:JavaScript, VBScript, PowerShellスクリプト など#駆け出しエンジニア #IT用語 #インフラエンジニア
— はじめ@ITインフラ勉強中 (@studyinfra) November 1, 2020
スクリプト言語
スクリプトはプログラミング言語の一種を指す用語としても使われます。
通常は、プログラムを動かすには、コンパイル(機械語へ変換すること)をして実行されます。
ですが、スクリプトのような簡易プログラムでは、インタプリタという機能が機械語に変換しながらプログラムを実行してくれます。
また、スクリプトは、JavaScript、PHPなどのようなWebページ上で使用される簡易的プログラミング言語全般を指す場合もあります。
まとめ
スクリプトを作成できると、人の手でやっている作業をコンピュータにさせることができ、時間短縮や業務改善をすることができます。
IT業界で活躍するためには、ぜひとも習得しておきたいスキルです。
参照元
http://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88
https://www.elite-network.co.jp/dictionary/script.html
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88